おはようございます。ショッパーのおじさんです。
今のところ、頑張って更新しているこのBLOG、そのうち誰かに読まれる事でしょう^^;
今日は、ミステリーショッピングを導入された店舗についてです。
この、ミステリーショッピングっていう名前ですが、日本人にとってはちょっと怖い名前
や怪しい名前に感じてしまいますよね。
どこかの会社が「神秘的な買い物」云々と言っていましたが、正しくは、身分を明かさない
いわゆる「なぞの買い物客」の意味ですね。
店舗のスタッフにとっては、ミステリーショッピングの導入は「こっそり調査とはムカつく」
等とネガティブに思われがちです。また、もっと厄介なのはミステリーショッピングの導入を
決めた本社側の社員の方々が、この調査結果を叱るためのツールにしか使わず、誤った
認識や使い方でいた場合です。
極論から言うと、お客様は全員ミステリーショッパーです。常にスタッフの態度や商品の
管理状態などをチェックし、そのお店に再来店するのか否かを決めています。だから、
ミステリーショッパーの意見を聞く=お客様の意見を聞くって事です。誰よりもお客様に
近い位置にいる現場のスタッフやアルバイトが、最も会社の顔としてお客様の印象に
残るのですから、お客様の意見はとても重要ということになります。
ミステリーショッパーの意見をまじめに考えて、その意見に対応すればお客様は笑顔に
なるはずです。本社の皆様も、叱るための調査ではなく褒める為の道具として、お客様の
意見を聞き、沢山の気付きを得る為のツールとしてミステリーショッピングを考えると
良いのかもしれません。
と、思ってみる^^;
2009年6月21日日曜日
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